ハウスクリン石川金沢では、エコ洗剤を使用しています。エアコンクリーニング
皆さん、こんにちは。 石川県金沢市で「エアコンクリーニング・ハウスクリーニング」を営業しています。 【ハウスクリン 石川金沢】です。 エアコンクリーニングでは当然洗剤を使います。 洗剤をアルミフィン(熱交換器)、ファン、送風口に吹きかけてつけ置きして汚れを浮かせます。そして、高圧洗浄で各部位を水圧で洗い流していきます。 そうすると、動画などでよく見る真っ黒な排水が出てくるのです。 エアコンの汚れは、カビ、ホコリ、油(キッチンに近い)、ヤニ(煙草を吸う場合)が主です。 これらは落とすのにそれに適した洗剤の種類があります。 〇「カビだから当然カビ洗剤(塩素洗剤)でしょ」 と思うかもしれませんが、 塩素洗剤はエアコンには絶対にかけてはいけません。 塩素洗剤(カビ洗剤)はつけ置きすることでカビを死滅させますが、 かなり人体に悪い影響を与えます。 浴室清掃などの際は必ずゴム手袋、マスク、そしてしっかり換気した状態で使用してください。そして、つけ置き時にはなるべくその場にいない方がよいです。 当店は「浴室クリーニング」も承っていますが、作業上塩素洗剤をつけ置きしたまま他の場所を清掃することがあります。その際に 換気が甘かったりすると次第に呼吸が苦しくなり、咳が止まらなくなること があります。蒸発した成分が空気中に漂っているのです。 さらに 微量に熱も発しているので熱に弱い部分は吹きかけてはいけません。 上記の理由から エアコンには絶対に使用してはならない のです。エアコンを使用すると部屋に成分がまき散らすことになりますし、機械なのでモーターが熱を発して熱くなります。そこに塩素の熱も加わると発火の危険性があります。(毎年エアコンが発火したというのはこれが原因の場合があります。) 塩素洗剤は大量の水で洗い流してその後6時間ほど換気しないと成分が低減しません。 もし、 エアコンクリーニングで塩素洗剤が十分洗い流されていなかったり、すき間などに入り込みその部位を腐食してしまうと故障の原因 にもなります。 〇エアコン洗浄の洗剤には様々ありますが、我々業者の中にも残念ながら間違った洗剤を使っている場合があります。 上記の「塩素洗剤」は論外です。使用していたら必ず指摘してクリーニングを停止してください。 また、 「水酸化ナトリウム」 を成分とした「エアコン洗浄用洗剤」を使っている方...