投稿

5月, 2025の投稿を表示しています

エアコンクリーニング業者がお伝えする、「今の時代、こんなご依頼はお客様の損にしかならない。」ここだけの話。エアコンクリーニング

 皆さん、こんにちは。 石川県金沢市で「エアコンクリーニング・ハウスクリーニング」を営業しています。 【ハウスクリン 石川金沢】です。 原価高騰、光熱費高騰、ガソリン高騰、そして、主食のお米高騰…。生活が苦しくなってきましたよね。 当店は少しでもお客様の生活の負担にならないように、最低水準までサービス代金を抑えております。 しかし、まだまだ 「こんなカンタンなこと」 でお客様の支払う代金が安くなる方法があります。つまり、 知っているか知らないかでお客様が損をするかしないか が変わってしまいます。 そんなお得な情報をここでズバリ!!●●しない3選をお伝えします。 ①マッチングサイトを利用しない。 マッチングサイトとは、「お客様とエアコンクリーニング業者を結びつけるサイト」になります。インターネットで「エアコンクリーニング●●市」と検索すると、様々なページが出てきます。その中でもそのサイトに事前に登録して複数の業者を選ぶ仕組みがありますが、それがマッチングサイトです。 それはエアコンクリーニング業者とは別の会社が運営していて、ページを作ってお客様に登録してもらいお客様がそのページで複数の業者から選ぶ、という仕組みになっています。 例えば 有名なところでは、 YOURMYSTAR(ユアマイスター)、くらしのマーケット、カジタク、ミツモアなどなどその他大小問わないならたくさんあります。 これらは、 「注文を受ける」→マッチングサイト 「実際に作業する」→エアコンクリーニング業者 という仕組みです。 なぜ、このサイトに登録してご依頼すると お客様が損をする のかというと、このマッチングサイトと業者、お客様との間に 「中間手数料」 が発生するからです。 マッチングサイトはこの中間手数料で収益を上げる会社になります。 例えば、 YOURMYSTAR(ユアマイスター)でいうと、各業者の作業料金がそれぞれの業者で表示されていますが、この表示されている金額は 「サービス利用料」 も含まれた金額になります。 サービス利用料はお客様がユアマイスターに支払う手数料です。 15%が業者の作業料金にプラス上乗せ されています。(そんなことは表示されていませんが…。昔は「15%のサービス利用料が加算されています」と表示がありましたが、今現在は消えてなくなりました…。2025年5月現在) 例...

エアコンクリーニングは「ドレンパン」も分解してクリーニングすることをおすすめします。

イメージ
 皆さん、こんにちは。 石川県金沢市で「エアコンクリーニング・ハウスクリーニング」を営業しています。 【ハウスクリン 石川金沢】です。 エアコンクリーニングのご依頼が増えてきました。エアコンクリーニングをご依頼する際は早めのご予約を。 エアコンクリーニングをしたことがある人も無い人も知っていただきたいことがあります。 それは 「ドレンパン」も分解してクリーニングすることが重要 である、ということです。 「ドレンパン」と聞いてもわからない方が多いかもしれません。ドレンパンとは何か、なぜキレイにした方がいいのかを解説したいと思います。 ①ドレンパンとは ドレンパンとはどの部品なのでしょうか。 それは下の部分です。 この赤線の部分がドレンパンです。 ドレンパンの役割は、上の熱交換器は冷房時に結露した水滴を受け止めることです。 そして、その水分はホースを通じて外に排出されます。(夏冷房時に室外機の近くが濡れているのはそのためです。) 上の画像は、エアコンクリーニングをやったことがある人はよく見る光景ですよね。 ドレンパンを分解した状態が下の画像です。 このように、ファンが丸出しになります。 また、ファンの両端の部分も露出するのでここもキレイにできます。(ここにもカビが生えています。ドレンパンがついたままだとキレイにできません…) ②なぜドレンパンを分解してキレイにした方がいいのか。 ①の画像を見て分かるように分解するとすみずみまでキレイにできます。 でも、それだけではないのです。 ドレンパンは①でお伝えしたように、水滴を受けとめます。ですので、常に濡れている部分です。さらに、熱交換器についたホコリも水滴と一緒に流れてドレンパンにたまります。 だから、 カビの温床になってさらにヘドロ状態になっていることが多い のです。 下の画像は、別の業者さんが1年前にクリーニングしたエアコンを当店が作業したものです。 前回の業者さんはドレンパンを分解してクリーニングしなかった模様です。 黒い斑点はすべてカビとヘドロです。 この部分は熱交換器と接している部分です。ここに水滴がたまります。 ①のついている状態だとこの部分は見えません。 さらに 熱交換器に接しているので高圧洗浄できません。 1年前にクリーニングしたエアコンなのでファンなどは比較的キレイでしたが、ドレンパンはご覧の様に汚い...

おそうじ機能付きエアコンの料金はなぜ高いのか?安かろう悪かろうの理由。エアコンクリーニング

イメージ
皆さん、こんにちは。 石川県金沢市で「エアコンクリーニング・ハウスクリーニング」を営業しています。 【ハウスクリン 石川金沢】です。 暑くなってきましたのでエアコンクリーニングのご依頼が増えてきました。皆さんもそろそろお考えのころだと思います。そんな中、壁掛けエアコンには「お掃除機能」がついている機種とついていない機種があると思います。 お掃除機能は「フィルターお掃除機能」がついているものを言います。エアコンについているほこりなどを防ぐフィルターをロボットが自動で掃除してくれる機種を指します。 エアコンクリーニングの業者のページを見ますと、 お掃除機能の有無で料金がだいぶ違います よね。 なぜ、違うのでしょうか。 その理由と 「格安の業者はなぜこんなにも安くできるのか」 もお伝えしたいと思います。 ①お掃除機能付き機種は分解する部品・工程がめちゃくちゃ多い 壁掛けエアコンは、エアコン本体が壁に掛けられ白いカバーがついているものですよね。 お掃除機能無しエアコンはカバーを取り外せば大体の機種は高圧洗浄できます。 でも、おそうじ機能付きエアコンはカバーだけでなく、様々な部品を分解しないと高圧洗浄できない構造になっています。 その代表的なものが 「フィルター自動お掃除ロボ」がついている部品 です。 正式名称ではないですが、ここでは 「お掃除ロボユニット」 と呼びます。 どの機種にもお掃除機能付き機種にはこのお掃除ロボユニットがついています。カバーを開けるとフィルターについているプラスチックの部品です。ここにフィルターを自動で掃除するロボットもついています。 エアコンクリーニングは基本的に 「熱交換器とファン送風口を高圧洗浄する」 ことが 世間一般的なエアコンクリーニングの作業 です。 そのためには熱交換器と送風口を完全露出して 水をかけてもいい状態にまで分解 しなければなりません。そうしなければカバーの裏に汚水が入り込み汚れが取れないのと、 電装品に水がかかると故障してしまう からです。 つまり、お掃除機能付き機種は熱交換器の前にお掃除ロボユニットがありますので、それも分解しなければいけないわけです。 それを分解するには、ロボが自動で動くので当然電気が通る配線が通っています。その電線は基盤(エアコンが稼働する電気を制御している部分)から配線を抜かないといけません。その配線...